ニッキー・クロスが夫のキリアン・デインについて語る

ニッキー・クロスはアレクサ・ブリスと一緒に『Table Talk』に出演し、様々な話題について語りました。

クロスはこれまでのレッスルマニアの中からお気に入りについて話すように求められました。クロスは子供の頃を思い出しながら次のように語っています。

「私はスコットランドのグラスゴーで育ったんですが、イングランドの隣だったから同じタイムゾーンでした。でもアメリカ東海岸とは時差があったから、深夜1時に放送を待っていたのを覚えています。アメリカでは20時でも、イギリスでは深夜1時です。当時は10~12歳くらいだったから、その頃はペイパービューを見るためにコーヒーを飲んで起きていました。レッスルマニアは常に最大のイベントだったと思います」

「今年のレッスルマニアにはオープニングでレクシー(アレクサ・ブリス)と一緒にカブキ・ウォリアーズと戦ったことで夢が叶いました。彼女たちは素晴らしいチームでしたね。だからそれは間違いなく私個人としての重要な瞬間だったし、レッスルマニアを見てきている私にとってはそういった瞬間がたくさんあります。特にダニエル・ブライアンがショーのオープニングでトリプルHと戦い、メインイベントでチャンピオンシップに勝利したことがありました。確かニューオーリンズで開催されたレッスルマニア(30)だったと思います。でもその後のベッキーやコフィがいた昨年も素晴らしかったし、それが私にとって初めてのレッスルマニアでした。でも(レッスルマニア)17も良かったし、どれが良いか一つに選べないですね」

またクロスは夫であるWWEスーパースターのキリアン・デインについても語っています。お互いに異なるブランドに所属しているため、会える時間が限られているものの、ポジティブな気持ちでいることで乗り越えていると明らかにしています。

「私たちはプロレスで出会いました。最初に出会ったのは12年前で、グラスゴーのレスリングスクールでトレーニングを始めたときでした。だから一緒にこの旅路を経てきたことで、私たちが良い関係を築けてきたことにとても感謝しています。そして私たちはWWEで働いていますが、タイミング的に本当に上手くいったのはアメリカに渡ったことです」

「私たちは2人ともこの仕事をすると、犠牲が必要になることは常に理解していました。お互いに会わない日や時間が多くなるだろうってことです。でも私は、『これをやって6日目には、毎晩一緒に昔の映画を観ながら過ごせるようになるぞ』って思いながら頑張っています。それが現実になるかもしれないと常に悟っているし、2人で一緒にNXTで仕事をしていた時期があったことに感謝しています。だから私たちは頑張らなければいけないし、楽しく思えるようにならないといけないんです。彼も私も前を向いていますよ」

 

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