ゴールドバーグがレッスルマニアの対戦相手変更について語る

レッスルマニア36でユニバーサルチャンピオンシップを戦ったゴールドバーグは、ポッドキャスト『the CarCast』でインタビューに答えました。

当初ゴールドバーグはローマン・レインズと対戦する予定だったものの、直前にブラウン・ストローマンへと急きょ変更されました。

ゴールドバーグによると、ストローマンへの変更はギリギリで行われたとし、ストローマンと戦った後もレッスルマニアまでの放送までにレインズと再び戦う可能性があったとも語っています。

「オーランドに行って収録し、戻ってきて隔離する。まるでグラウンドホッグデー(同じことの繰り返し)のようだね。みんなローマン・レインズが白血病であることは知っているし、症状は収まっているが、彼の免疫力は間違いなく低下している。それなのになぜ最初からその試合が考えられていたのかわからないね。それによって彼は時間を投じ、WWEもお金を投じている。だから私は彼と試合をするつもりだったのに、土壇場になって計画が変更されたんだ。結局私は(ブラウン・ストローマンと)試合をしたんだが、(レッスルマニアが放送される)4月4日か5日の前に再びローマンと試合をする可能性があったんだ。でもそれはなくなったよ」

「それは彼がまだ試合をすることができる可能性があったということだ。WWEパフォーマンスセンターに行くと、中に入るときに体温を測られて、建物内は清潔で、人の出入りが制限されているなど、非常に管理されている。何が起こったのかというと、おそらく誰かが病気になっていて、それをローマンが聞いていたんだと思う。ただのインフルエンザだったんだが、誰かが病気になっているという状況下において、結局のところ彼は試合をすることができなかった。現実的にどうあれ、彼の立場にいる人が懸念してやめさせようとする多くの力が働いたんだ。でもみんなは彼を愛さないといけないよ。彼はギリギリまで試合をするつもりだったんだからね」

「ブラウンとはストーリーもなく事前に一切戦っていなかった。全くなかったんだ。彼も私もその試合をすることになるとは知らなかったよ。でもこの仕事では、柔軟に対応することを学ばなければならない。みんなを満足させなければならないんだ。運も必要だし、大局を見ないとね。全てを同時に考慮しないといけない。ケガのリスクを負うことやあらゆるパフォーマンスをすることはできない。しかし自分たちの仕事をするしかなかった。私たちは準備が出来ていなくても関係ないし、彼らは週に何回も試合をするんだ。私は年に2回だ。だから私にとっては少し違う話だね。それは昔から習慣であり、彼らのやり方なんだ」

 

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