ドリュー・マッキンタイアがレスナー戦について語る

レッスルマニア36でブロック・レスナーに勝利してWWEタイトルを獲得したドリュー・マッキンタイアは、『TMZ』のインタビューに答えました。

無観客のパフォーマンスセンターで試合を行ったときに、安全性について不安だったかどうか尋ねられたとき、マッキンタイアは次のように語りました。

「いや、不安は全くなかったよ。ロッカールームには私しかいなかったからね。みんなCDCのガイドラインに従っていたし、おそらくそれ以上に予防措置を講じていたんだろう。あんなに少ない人数は見たことがなかったね。だからレッスルマニアだとは思えなかったよ。会場に入ったときに奇妙な感じがした。まるでゴーストタウンのようだった。バックステージで試合後に話をしたとき、本当に奇妙だなって思ったんだ。でもテーマ曲が鳴ったときには完全に集中していたよ。そこに出ていったときにはまるで8万人がいるかのようにね。集中してそこがどれほど大きな舞台であるかを理解したんだ。ブロック・レスナーが出てきたときには、彼はランチを食べたがっているような目をしていたのを気づいただろう。彼は戦闘モードに入っていて鋭い目つきをしていたし、それは私も同様だったよ」

「もし何かおかしな行動をしたら、ブロック・レスナーを引きずり降ろそうって考えていた。お互いににらみ合っていたとき、それが頭の中を駆け巡っていたんだ。お互いににらみ合っていたのが私の好きなところだよ。そして試合でフィジカルをぶつけ合って私が勝ったんだ。感情が湧き上がっていたよ。観客がいたときと全く同じようにね。その瞬間、私がこれまでやってきたこと、私も家族や妻も全ての犠牲を払ってきたことが頭の中を駆け巡ったんだ。そしてタイトルを手渡された瞬間に、世界中で何百万人もの人たちが見ていることを思い出したんだ。現実だとは思えなかった。現実だとわかっていたのは、このタイトルが目の前にあったからだ。それを確認し続けなければいけなかったよ」

またマッキンタイアはタイソン・フューリーを含め、様々な選手とタイトル防衛戦を行うことを示唆しています。

「彼はビッグなプロモーターだし、それをやりたがっている。それは楽しいかもしれないし、日常に戻ったときのことを想像するためのものだが、何であれ応じるよ。私はブロック・レスナーと違って毎週いるからね。ロスターにいる誰とでも戦うつもりだし、もしフューリーが望むなら彼とも戦うよ。どんな相手とも戦うつもりだ。他の惑星から来たエイリアンとだって戦うよ」

 

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