なぜWWEはコロナウイルスという言葉を使わないのか?


新型コロナウイルスの感染拡大によって、WWEはRAWとSmack Downをフロリダ州オーランドにあるパフォーマンスセンターでの無観客収録を余儀なくされています。

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しかしテレビではアナウンサーによる発言の中に、一切『コロナウイルス』という言葉が出ていません。これはWWEからこの言葉を使うことを禁止されているためです。

『Wrestling News』は、なぜビンス・マクマホンがコロナウイルスという言葉を禁止しているのかについて言及しています。

それによると、マクマホンはコロナウイルスという言葉を番組内で使用すると、視聴者が見るたびに悪い気持ちにさせてしまうと感じているからだということです。

マクマホンの考えは、WWEの番組を見ている間だけでもそういった嫌な気持ちを忘れてもらうことが根底にあるため、コロナウイルスという言葉を使わないようにしているようです。

また『Wrestling News』によると、WWEがRAWとSmack Downの収録を無観客でも続けるのは放映権料の問題があると推測しています。

現在RAWはUSAネットワーク、Smack DownはFOXで放送されていますが、コンテンツを引き続き提供している限り、放映権料として収入を得ることができます。

最近ではDAZNがパートナーシップを結んでいるスポーツに対して、試合を中断もしくは延期する場合にはその分の放映権料を支払わないことを通達したと報じられていました。

昨年新たにテレビ局と大型契約を結びなおしたWWEにとっては、チケット代やグッズ販売などの全ての収入を失うよりも、無観客としてでも続けることで安定した収入をもらい続けることを選んだようです。

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