トリプルHがイギリスのインディシーンについて語る

2018年にはNXT UKがスタートし、それによってイギリスにあったインディ団体が影響を受けました。

WWEはヨーロッパでプログレスやICWと提携しているものの、選手の契約に制限を設けていることからそれ以外の団体にも影響を及ぼしました。

トリプルHは今週の『After The Bell』に出演し、WWEがイギリスにやってきたことでいくつかの団体がなくなったことを認めました。

トリプルHは提携していない団体は、ガイドラインに従わなかったところであると明らかにしています。

「人々は小さな考えや目先のことしか見ないために、私たちがイギリスへ行って成し遂げようとしていると誤解している。確かに、インディのいくつかはなくなるだろう。しかしなくなるインディというのは、選手に75ドル支払うと約束したのに25ドルしか支払っていなかったり、メディアルケアがされていなかったり、選手のことを気にかけないところだ。それに彼らはブッキングが気になるんだ。なぜなら少しでも多くチケットを売ることを望んでいたし、ちょっとした話題を気にするからだ」

「私たちは選手を育てる文化のあるインディと提携したいと考えている。励みになるインディではプロモーションをもっと良くしようとしたり、選手に指導したり、試合で負傷したときのために医療機器を備えている。選手はプロモーターが状況を把握して救急車を呼ぶために45分間も待ったり、Uberに連絡したりするのを心配する必要はない。私たちにとってはこれら全てが重要であり、私たちがパートナーとなったところは従事させている。システムは大きく変わっていて、彼らの多くはそれを規制しているんだ。プロモーションが成功したりしなかったりするのはそういう理由があるんだよ」

 

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