前回のRAWでマット・ハーディは久しぶりの登場を果たし、バディ・マーフィーと対戦しました。
しかし『PWInsider』は、ハーディはWWEとの契約が2020年2月で満了になると伝えています。
2020年2月まではまだ時間があるものの、もし契約が成立しなければ、自由に他団体と交渉することができます。
現在WWEとハーディは新しい契約に向けて話し合いが行われているものの、締結するかどうかはWWEが今後ハーディをどのように起用するかが大きな焦点となっているようです。
それによると、ハーディはレッスルマニア33以降ジェフとともによくしてくれていたWWEに感謝しており、WWEとハーディ間で金銭的な問題はそれほどない状況だとしながらも、ハーディはブロークンキャラクターをもっとやりたいと考えているようです。
そしてハーディはYouTubeチャンネルで自分の動画である『Free The DELETE』を公開しており、今後もしWWEを退団することになれば、このYouTubeとソーシャルメディアを使って他団体への復帰に向けてアピールすることになります。
最近のYouTubeへの動画投稿はその準備の一環になっているということです。
またジェフ・ハーディについては、負傷による長期欠場があったためにマットと同時期にWWEを去ることはないだろうとされています。もしマットがWWEを辞めた場合には、一人で去ることになるようです。