レイ・ミステリオ「今後何年も続けられないだろう」

WWEスーパースターのレイ・ミステリオは、WWEホール・オブ・フェイマーのマーク・ヘンリーとともに『Busted Open Radio』に出演しました。

若いころからプロレスラーとして活躍しているレイ・ミステリオはこのインタビューで、プロレス界の最近の進化がすごいために昔とは変わってきていると言及しています。

また最近足首にケガを負ったミステリオですが、かつてのようなフルタイムスケジュールではできないと考えていると語りました。

「私はこのスポーツの進化を見るだけでなく実際に体験してきている。私がスタートしてからの15年と、さらにその後から今までの15年には大きな違いがあるんだ。私がこの仕事を始めて30年が経って、先月にはドミニクが私たちに加わった。そう考えると長い時間のように聞こえるが、私は14歳でこの仕事を始めたんだ。14歳で最初の機会があったけど、それはクレイジーだね。最近の子供たちは学校に通っているし、私の頃もそうだったよ」

「他の人たちよりも早く大人になることを強制されたわけではなく、これは私が望んだことだった。この素晴らしいスポーツの一員になりたかったから若い年齢で始めたいと考えていたんだ。それによって私はチャンスを得て実行してきたけど、それが私に他の子どもたちと違った見方をさせることになったね」

「このスポーツは大きく変わってきている。私がWWEに復帰したことで第3世代であるアンドラーデのような選手たちと対戦する機会があって、それは素晴らしいけど、間違いなく自分が今後何年もやっているとは思っていない。私の気持ちとしては、彼らと対戦することでまだやれるって思っているよ。でももしかつて私やあなた(マークヘンリー)がやっていたようなスケジュールでやるとしたら、上手くやれるとは思わないね」

(wrestlinginc)

 

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